http://goo.gl/FGz5Z
意外にループしてるのかもしれないよ、人の世は。
大昔に今と同等かそれ以上の文明が無かったって、誰が証明できるんだろう。
「記録や痕跡が残っていない」は、過去にそういう事実がなかった証左じゃなくて、残らなかったあるいは残せなかったという可能性もあるんじゃないかな。
ほら、今って情報の電子化が進んで、紙媒体が衰退してるじゃん。
これって、情報を再生する機器がぶっ壊れたり、通信網が寸断されたり、そもそも電力を発生させることができなくなったら終わりじゃね?
どんなに膨大な情報が機器の中に格納されてても、誰もそれを閲覧できないんだからさ、そりゃ後世に叡智を受け渡すのも無理ってもんさ。口承で伝える? もっと無理でしょ。
考えてみりゃ、記録媒体が進化するにつれて、どんどん脆弱になってるよね。
電子機器は上述の通りだし、紙は湿気や火気でダメになるし、粘土板は割れたら読めなくなるし、そうなると石碑とか岩壁に刻み込むのが耐久面でいけば最強かね(金属板もいずれ錆びるしね)。
何千年経っても判読できるレベルで残るしね。昔の人はエライなあ。
あれ? それってもしかして、反省から生まれた発想ってことか? やっぱループしてんじゃね?
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