【自分用メモ】ダビスタ96 レース時の能力補正について

調査が不十分な領域が多いうえに、解析ではなく観測と推察の結果なので、実際のプログラムとは異なる部分が多々ありそうだけど(たぶん合ってない)、「とりあえずこんな感じになっている」ということを把握するだけでも意義があるかと。
なお、文中のSP=スピード、ST=スタミナの略。

BC馬を育ててると、似たような戦績になっちゃうよね

ダビスタ96において、セン馬が活躍する場は限られている。
クラシックとNHKマイルカップはもちろんのこと、この作品が出た当時は天皇賞にも出走できなかった。フェブラリーSと大阪杯はGI昇格前だったし、ホープフルSはGIIIのラジオたんぱ杯だったし、チャンピオンズC(とその前身のJCダートも)は創設すらしていなかった。
唯一の海外レースである凱旋門賞はどういうわけだかセン馬でも出走可能ではあったが、その出走機会は生涯一度だけという世知辛い仕様だった。

そもそもの話、ダビスタの競走馬には距離適性が設定されていないため、戦績を積みつつタイトルを集めていくと、殿堂入りしたときの戦績表がどうしても似たりよったりになってしまう。GIタイトルがぎっしりの戦績表は壮観ではあるけど、どの馬でも同じとなるとやはり面白みに欠ける。

そんなわけで、一風変わった殿堂馬を作ってみた。