2009年北米年度代表馬レイチェルアレクサンドラ引退
うーん、今年に入ってから馬が変わったかのように取りこぼし連発してたしなあ。
去年のあの圧倒的なパフォーマンスは一体なんだったんだ。
ウッドワードSのあたりから歯車が狂ったね。あそこから半年休んだことで、馬が走る気を失ったんじゃないかな、と。
日本で言えばベガとかニシノフラワーとかフラワーパークとかヒシアマゾンとかがこれに近いケースかね。
今年に入ってからはひたすら迷走を繰り返して、不完全燃焼のまま引退。
陣営が違っていれば、もうちょっと良いパフォーマンスを披露できたんじゃないかなー。
サラブレッド、活かすも殺すも人次第。
返す返すも残念だ。
以下、昨年のGI怒涛の5連勝をぺたりぺたりとプレイバック。
改めて観ると、とんでもない馬だなあ。
★GI初制覇となった2009年ケンタッキーオークス
2番手追走から楽に抜け出し、直線だけで20馬身ちぎる圧巻のレース。
★牡馬に伍してプリークネスS制覇
牝馬による同レースの勝利は、85年ぶりの快挙。
★ラフィアンを超えたマザーグースS
19・1/2馬身差はレース史上最大着差。マイル通過ラップも鬼すぐる。
★不良馬場のハスケル招待Hを6馬身差の圧勝
プリークネスS同様、相手は牡馬。大きく離された2着馬は、この年のベルモントS馬サマーバード。
★牝馬として史上初の制覇 ウッドワードS
歴戦の古馬たちを向こうに回して歴史的快挙を達成
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