てのひら・ザ・ファイナル

はい、というわけでまた出ました。ん、出た？　出たね、5日に。
まあ、例によって献本は発売日後だったわけだが。
なお、上の画像をクリックしてもAmazonへは飛びません。いや、何回クリックしようが飛ばないから。

今回は、わりかし後ろの方に掲載です。
まあ、掲載順がどこだからどうってことは無いんだろうけどさ。



ともあれ、先日も言及したとおり、「ビーケーワン怪談大賞」は昨年で終了。つうことで、同賞の傑作選も本書が最終巻ということに。
だからってわけじゃないけど、今回はちょっと分厚いです。そりゃ120編超収録されれば、厚くもなりますわな。
毎度毎度ハイレベルな筆戦が繰り広げられ、その渦中の外縁部でちょろちょろしてた身ではあるけど、一抹の寂しさを禁じ得ないってな趣でございます。
また新しい企画が進行中らしいけど、今日の時点でアナウンスはなし。
いずれ開催されるんだろうけど、そうなったらまた800文字の領域に怪奇譚を詰め込む作業が始まるのです。
苦しくもあり、されど楽しくもあり。