恭賀新年

 明けましたん。
 なんか語尾が変だけど、気にしないように。

 つうわけで、無事に年越しました。えっとあれです。「A Happy New Year」てのは本来「良いお年を」みたいな意味なんで、年賀の文句にはふさわしくないそうな。て、そんな豆知識どうでもいいよ。
 年賀状も無事に出しましたよ。ええ、元旦に。ダメじゃん。

 今年の抱負は、「もう少しマメに更新する」とでもしとこうか。
 公約違反の可能性、極大。

夢破在山河

 今日も飛んだね、あの馬。
 いっそ馬券対象外に「飛んで」しまえばよかったのに。_ト ̄|〇

 夢も肉棒も無いクリスマスイヴ、皆様いかがお過ごしでしょうか。
 とりあえずサンタ狩ってきます。探さないで下さい。

唐突ですが

 引越しますた。
 10年近く勤めていた会社を退職することが決定し、ここらが転換期かなと考えての自立。いやほら、ただでさえパラサイトシングルだってのに、職失ったらニート路線まっしぐらじゃないのさ。自分を追い込む意味でも今回の転居だったわけで。
 各種手続きを済ませ、契約から1週間で入居という慌しいスケジュールをこなし、その間に開催されたジャパンカップが事前に立てた予想通りの決着となって軽く凹んでみたりしながらも、友人の協力を得てどうにか居を構えたわけだが。
 
 あ、やべ。
 ADSL契約してねえや。

 電話回線を契約し、ISPに転居手続きを済ませておきながら、肝心のネット回線が手付かず。それどこのサザエさん?
 ネット界からスタンドアローン状態で、軽くネット禁断症状が出始めるヤバイ空白期間を経て、ようやく先日ネット回線開通が開通したわけで、ハイ。
 引越しを機に、ADSLを40Mにグレードアップしてみたら早いのなんのって(今までは8Mで契約していながら、交換所から離れすぎてて下り500bpmという劣悪な環境)。まあ3Mちょいしか出ていないわけだが。
 さてそれじゃあメールでも確認するかね、とホットメールを開いたら、未読メール188件。うわあい。てかまめに整理しろよ俺。
 で、封をされたままのメールをパラパラ開けていったら、「てのひら怪談」編集サイドからメールが。

 あ、そうそう。言い忘れてた。
 今年の7月にこっそり「ビーケーワン怪談大賞」に投稿しますた。800文字(正確には20文字×40行)の領域に怪談を詰め込むというのが面白そうだったので。つい出来心で。犬に噛まれたと思って忘れて下さい。以上事後報告。遅すぎ。まあ落選したんだけどね。
 で、こちらでも投稿作品集を出版しようじゃないかというムーブメントがあったらしく、俺の元へ作品収録のオファーが来たのが10月頭。そこから何の音沙汰も無かったので半ば忘れかけてた(てか殆ど忘れ去ってた)んだが、今回メールが来たことで計画が具現化して作業も進んでることが判明。ゲラも今月中頃には届くことも記載されていて、ひとまず一安心

 では終わらなかった。
 以下メールより抜粋。

-------------------------------------------
以前、第4回の入選者と第1~第3回の大賞受賞者の皆さんへ
寄稿依頼をさせていただきましたが、今後、応募枠を『てのひら怪談』
収録作家全員に拡大しまして、新規に作品を募集したいと思います。

つきましては、下記の要領にて、新作怪談を御執筆いただけたら幸いです。

【原稿枚数】800字以内 ※御応募は1人1作品のみ、とさせていただきます。
【原稿締切】12月25日(月)必着 


また、お送りいただいても掲載されない可能性もありますこと、
どうぞご了承ください。

-------------------------------------------

 orz ナンカ募集サレテル……。
 しかも最後の一文がまたやる気を削ぐねこりゃ。無い頭捻って作品を書き上げても、容赦なく闇に葬り去られる可能性があるとは。
 しかし俺は書く。書きますともさ。書けばいいんでしょう、チクショー! いやまあ、全然ネタ浮かんでないんだけどさぶっちゃけ。
 クリスマスの夜に奇跡は起こるのか? チャンネルはそのままで、乞うご期待!(ポシャる可能性大)

りん

http://www.nikkansports.com/entertainment/f-et-tp0-20061121-119900.html

(以下リンク先より引用)

タレント小倉優子(23)が21日、都内でパソコンのポータブルOSの新製品発表会に登場したが、写真撮影のみで退場した。

 お笑いコンビよゐこ浜口優(34)との交際発覚後、報道陣が駆け付ける見込みをつけた企業から会見ゲストに引っ張りだこ。ただ、毎回ノーコメントの繰り返しばかりで3カ月が過ぎた。囲み取材予定を知らされ集まった報道陣が関係者に事情説明を求めたが、ドタキャンの理由もしどろもどろ。

 司会者が「ゆうこりん」と小倉のニックネームを連発する耳障りさだけが残る記者会見だった。


 記者、はっきり言いすぎ。
 けどまあ、一番耳障りだったのは本人だったろう。
 酒井法子を思い出すね、この記事。のりピー。昔何かの番組で、当時既にのりピーと呼ばれなくなって久しい頃の酒井法子に司会者が
「マンモスうれP! て言ってください」
て要求出して、かなり嫌そうに言わされていたのを思い出した。
 芸能人、特に不思議キャラを売りにしたアイドルって、歳重ねると大変だなあ。

インターナショナル?

■日本がパートI国に昇格

http://www.netkeiba.com/news/?pid=news_view&no=17071&category=A

��以下リンク先より引用)
 JRAによると、SITA(国際サラブレッド競売人協会)により、07年から日本がICSC(国際セリ名簿基準委員会)が定めるパートI国として承認されたことがわかった。

 パートI国とは、I競走および競走馬の国際的評価の指針として活用されている評価の最上級のもの。パートIからパートIII(障害はパートIVまで)までグループ分けされている。81年にICSCが組織されるとともに格付けが始まり、日本は世界で16番目。アジアではUAEに次いで2番目のパートI国となった。

 これに伴い、来年度にはすでに国際格付けを得ている13競走を含め、約60の競走が国際格付けを得ることになり、日本産馬の国際的評価向上、日本の競馬の一層のレベルアップ、ブランドイメージの向上、日本産馬の輸出促進などの好影響が予想される。

 
 まあ、手っ取り早く言うと、日本も競馬先進国として認知され、ICSCの判断に依らずレースの国際格付けが可能になった、てわけだ。
 今までは、レースのレーティングが一定数値以上、しかも2年連続でないと国際グレードを得られなかったのが、これによって日本国内で格付けされたグレードがそのままそっくり国際グレードとして通用する、というわけである。
��ちなみに、欧州だとGは「グレード」ではなく「グループ」の略。当然、「グレード制」ではなく「グループ制」と呼ばれる。レースの格付けに「グレード」を用いている国は、日本以外にはアメリカ、カナダなど)
 もちろん、国際グレードを得るには、海外に対する門戸開放が条件であるため、外国調教馬に出走枠を設けていないクラシックレースは、国際グレード外レースとなる(これは、同じパート1のカナダも同様。カナダもクラシックが国内馬限定のため、ICSC認定外となっている)。
 ジャパンカップが創設されて25年となる今年、JRA長年の夢が結実したわけである。

 だが、事態はそれほど簡単でもないらしい。
 ちょっと古いテキストとなるが、興味深いテキストを拾ってみた。
 コスモバルクがダービー云々、と言っていることからわかるように、2年半前のコラムである。

http://www.nikkei.co.jp/keiba/column/20040530200405301837.html

 これを読むに、日本の馬産界との軋轢はなかったのか、と考えてしまう。
 自国内のグレードがそのままグローバルスタンダードとして通用するということは、すなわち海外が日本のレースに「格」を認めたということだ。加えて、日本は世界最高ランクの高額賞金国である。海外の馬資源の国内流入は、想定される範囲での出来事だ。そうなった場合、中小生産家は太刀打ちできるのか。それ以前に、生産馬の売れ行きはどうなるのだろう。社台グループに代表される、大規模生産者達のワンサイドゲームに拍車が掛かるのではなかろうか。
 ただ、海外における日本産馬の需要増が見込める市場がある。韓国である。上のコラムにもあるように、輸入先の条件をパート1国に限定する動きがあるようだ。もっとも、反日主義国として名高い韓国である。日本産馬を拒絶するか、ないしは足元を見まくって安く買い叩くか、いずれかだろう。にしても、すごい強気な態度だな韓国。競馬後進国の中でも最後発で、パート3だってのに。ファイナルファンタジーで、ゲーム開始直後にラグナロク欲しがるようなもんだぞコレ。
 まあ、韓国を放っておいても問題ないとは思うが。ICSCでパート1に認定されたってことは、セリにも大きく影響する。そもそも、セリ名簿作成の基準として設けられた制度だしね。日本馬産界の光明になる……といいんだけど。

 さてグループ1国。日本以外にどの国が認定されているかというと、

アルゼンチン、オーストラリア、ブラジル、カナダ、チリ、フランス、ドイツ、英国、アイルランド、イタリア、日本、ニュージーランド、ペルー、南アフリカ、UAE、USA

 まあ北半球国に関しては「まあそうだろうねえ」と頷ける。
 問題は南半球。いや、オセアニア2国やブラジル、アルゼンチンあたりは納得だ。チリもリドパレスを輩出してるくらいだから国際的に認知度が高くてもおかしくない。南アフリカに関してはちょっと驚いたけど、まあクイーンエリザベスII世Cに勝ったロンドンニューズが在籍してた国だしねここ。
 けど、ペルーってパート1国だったのかっ! 今年一番のサプライズかもしれない。香港やシンガポールが未だパート2なのを合わせると、ちょっと信じ難いぞ。と、ペルー人の方好き勝手言っちゃってスミマセン。ナマステ。
 ちょっとぐぐってみたけど、ペルー競馬について有益な情報を得ることが出来なかった。残念無念。賢明な方の情報提供、随時募集中です。て、何かコリアンチックな締めだなこりゃ。