俺が◯◯(←どマイナー種牡馬)を男にしちゃる!と意気込むニキ達へ

ダビスタ(以下DS)はの特徴は、どの種牡馬からでもゲーム内無双レベルくらいであれば輩出が可能という点にある。DS96ももちろん例外ではなく「最初にもらう繁殖牝馬の牝系を育てたい」だとか「テュデナムキングの息子で三冠を獲りたい」だとか「フレンチグローリーの子供で凱旋門賞にリベンジしたい」だとかいった多様な需要に応えられる柔軟性を備えており、時間をかければ誰でもエンディングに到達できる程よい塩梅の難易度に設定されている。

 それゆえ多くのユーザーに遊ばれたゲームなわけだが、ブリーダーズカップ(以下BC)となると話は別である。GI勝ち負けクラスより数段上の能力が求められ、上位層ともなればゲーム内で設定されている上限値に近いパラメーター値をバランス良く備えた怪物だらけである。「俺のGI10勝馬に勝てるやつおる~?」と粋がり対戦したらこてんぱんにされた、というほろ苦い経験を持つユーザーも少なくないと思う。

 ゲーム内無双レベルならどの種牡馬でも、と書いたが、BCのトップ層に関しては事情が異なってくる。「究極レベルを多く輩出する種牡馬」が存在する一方で「どうあがいても究極レベルどころかそこから一枚落ちるレベルの産駒すら生まれない種牡馬」が存在することもまたDSの特徴である。これに関しても、DS96もまた例外ではない。前作の3と比べるとインブリードの効きがやや控えめになったこととスタミナの重要性が増したことに加え、外道配合という禁じ手を封じられ、さらに面白い配合という強豪馬生産の鍵を握る生産要素が導入されたことにより、一部の種牡馬が冷や飯を食う形となったことは否めないだろう。

究極レベルの強豪馬を輩出しやすい種牡馬

 まずは強豪馬生産に向く、DS96のBCにおいては定番とも言える種牡馬たちのラインナップである。強豪馬が集うBCでは、縛り条件でもない限り父親欄によく見かけるお馴染みの面々である。

●スイフトスワロー(言わずと知れたDS96リーディングサイアー様)
●アンバーシャダイ(安定B最強。トップクラスではスイフトを凌ぐ)
●ラシアンルーブル(気性B最強。スピスタの両面が爆発しやすい)
●アサティス(気性Cのためセン馬を作りやすい)
●ノーアテンション(面白3系統もパラメーターと血統でカバー)
●ラグビーボール(面白配合が成立しやすく、配合の幅が広い)
●タマモクロス(ニックス対象はいないものの有効なインブリードが多い)
●バンブーアトラス(スタミナアップの要素は乏しいがパラ優秀)
●アウザール(ニジンスキーの多重クロスが強烈)
●レインボークエスト(海外種牡馬最強格。ND系とのニックス+ネイティヴダンサー持ち)
●ギャロップダイナ(真性馬狙いならこれ。やはり安定C+晩成は強い)

 これらに共通しているのは
・安定はBかC
・実績は、安定がCならAかB、安定がBならA
・成長型は超晩成ボーナスを狙える晩成がベター
・スピードアップ(ダブルアップ含む)、スタミナアップ効果の祖先を多く持つ
・もしくは、ニックス対象が多い
・爆発力アップ要素(クロス、ニックス)を盛り込んでも面白い配合が容易に成立する
・やや長距離寄りの中距離適性
 といったあたり。

 なお、次点としては、マルゼンスキー、モガミ、ナグルスキーあたりの名前が挙がる。とりわけマルゼンスキーは血統内にニジンスキー、ネイティヴダンサー、ネアルコのほかスピード・スタミナアップ効果の血を複数持っており、安定Aながらもトップ層の能力は上述のリストの産駒に引けを取らない。

多重クロス+安定Cが正義の理由

 DS96発売時、製作者の薗部氏は「今作は安定Aからでも強い馬が出ます」と公言していた。しかし蓋を開けてみれば、強豪馬は軒並み安定C種牡馬の産駒だらけという結果であった(そういえば氏は、メロディーだかパノニカだかが最強馬生産の鍵を握るとも発言していたような……実情が製作者の意図を外れるのはゲームあるある)。ただ、安定Aはノーチャンスなのかと問われればそうとも言い切れず、現に先述のマルゼンスキーやノーザンテースト、ダルシャーンなどの安定A種牡馬からもSランク馬出現が確認されている。

 実際のところ、安定Cと安定Aの爆発力にはどれほどの違いがあるのか? という疑問が生じたので、実際に生産して検証してみた。

 ワイルドアゲイン×ミッドナイトアールティ牝馬を用意し、それぞれスイフトスワロー(実績B、安定C)とワッスルタッチ(実績B、安定A)の産駒各1000頭の出現傾向を集計する。両者ともノーザンダンサー系であり、締めの時点で面白い配合が成立しクロス本数も全く一緒である。また、両者は距離適性が異なるためTSLに達する繁殖能力の牝馬を用意した。なお、今回はスピードとスタミナのみにフォーカスしているので、気性や勝負根性は考慮していない。

 安定Bに関しては、この2頭と条件を揃えられる(インブリード本数、面白配合の成立、実績パラメータ、距離適性)種牡馬が存在していないため検証していないが、概ね安定AとCの中間を想定してもらえればいいかな、と思う。

(※表内のSP=スピード、ST=スタミナである。以下同)


 アウトブリードでは安定Aのほうが平均値が高く安定Cは高能力値の出現頻度が僅かに高かったが、多重クロスによって平均値が逆転している。


 安定Aも多重インブリードによって高い能力値の産駒の出現数が増えているが、安定Cではそれがより顕著かつ変動の幅が大きくなっていることが分かる。


 安定Cにおける多重クロスの効果がよく分かるグラフとなっている。スピードのインブリードはネイティヴダンサー・ニアークティック・ネアルコ各2本+ハイペリオン1本が発生するのに対し、スタミナはネイティヴダンサー2本のみなので変動の幅が小さくなっているが、高い領域の出現頻度に関してはスピード・スタミナともに安定Cのほうが明確に高い。とりわけスピードは8倍以上、スピードとスタミナのトータルに至っては20倍以上の開きがあることから、能力アップ要素(インブリードやニックス)による恩恵は、安定AよりCのほうが圧倒的に大きいことが如実に示されている。「大物が出ることもあるがクズも出やすい」というのが安定Cの本来の特徴だが、インブリード本数を増やすことで「高い能力の産駒が出やすくなる」という傾向へと変化する。

 なお、両者ともスピ・スタの最高値はほぼ同一の水準であった(合計値の割合となると大きな開きがあったが)。薗部氏は言い方はさておき、全くのデタラメを言っていたわけではない、ということである。ただまあ、96もインブリード天国になることまでは予見できていなかったんだろうけど。

 とはいえ、「8頭に1頭がスピード爆発、怪物級は100頭に1頭」と「80頭に1頭がスピード爆発、怪物級は8000頭に1頭」とでは雲泥の差である。3から96へのマイナーバージョンアップの際に安定の効き具合を調整したとはいえ、究極レベルとなるとやはり安定Cに分があると言わざるを得ない。強豪馬を生産する際にインブリードの本数ならば安定Aより安定C種牡馬を締めに選んだほうが効率的、というロマンより合理を選ぶプレイヤーが多かったのもむべなるかな、といったところだろう。

生産地獄へウェルカムしてくれる種牡馬

 と、最強馬生産に向く種牡馬とその要因について言及したところで本題へ移る。どういう種牡馬が「地獄」なのかといえば、先に上げた条件と逆の種牡馬ということになる。つまり、
・安定はAかB
・実績は、安定がAならBかC、安定がBならC
・成長型は早熟(持続含む)か普通
・面白系統は2本、ないしは他の種牡馬とかぶりやすい3系統
・スピード・スタミナアップ効果の血が少ない
・数少ないスピ・スタアップの血が、底力ダウンを併せ持っている
・有効なインブリードが古い時代の馬たちだらけで代重ねしづらい
・有効なインブリードを発生させようとすると面白配合が成立しなくなる
 といった要素を併せ持つ以下の種牡馬たちが地獄製造機というわけである。
 くどいようだが、これらの種牡馬からはBCトップクラスの馬はまず出現しない。それどころか、ゲーム内無双レベルですら多くの試行とリアルラックを要求されるので、チャレンジャー精神旺盛なドM生産者以外にはおすすめできない。

●ニシノエトランゼ(血統構成は悪くないのに、悲しいくらい当たりを引けない)
●セントシーザー(面白系統3系統。サーゲイロード頼みも距離適性がネック)
●リードワンダー(ファロスを含む2系統で、グレイソヴリンとネアルコを活かしづらい)
●サンキリコ(ND系だがネイティヴダンサーとネアルコを持っていないのが痛い)
●サクラシンゲキ(ナスルーラ多重クロスを狙いたいが、やはり実績C+安定Aは辛い)
●スマコバクリーク(有効なクロスは多いが、ファロス込みの2系統でかなり苦戦する)
●モンテプリンス(スピードアップ要素ゼロで実績C安定B。SPはさっぱりハネない)
●ニチドウアラシ(ニックス+クロス3本+面白で全然ハネないってどうよ)
●ハギノカムイオー(スピードアップの血は多いもののパラメーターが足を引っ張る)
●ニホンピロウイナー(稀代の短距離王がまさかのランクイン)

 中には有効なインブリードを複数持っていたりニックス対象が多かったりで「大げさに言ってるだけで、わりといい馬生産できるんじゃない?」と思えるような種牡馬もいるが、ベストトゥベストに見える配合を実際に行ってみるとどういうわけか、これ呪われてんのか?と勘ぐってしまうほど能力がハネない。スピードはあるけど他のパラがうんこだったり、サブパラはいいのにスピスタがうんこだったり、全能力が低い次元でバランスよくまとまってしまったり……。

とりわけ、ニホンピロウイナーは「種付け料が高い種牡馬=優秀」という先入観を裏切るという意味でタチが悪い。成長型が持続なので早い時期からそこそこ走ってくれるが、「そこそこ止まり」なのである。とにかく突き抜けない。他を捨ててスピードに特化した配合ならともかく、総合的な能力を求めようとすると「お前、本当に短距離王の血を引いてる?」ってくらいスピードがハネない。サーゲイロード2本にハビタット、ハイペリオンも盛り込んでるのに、SPアップ2本のメジロティターンとスピードの平均値がどっこいどっこい、下手したらそれ以下ってどうなってんだよこのゲーム(なお、スタミナは当たり前のように伸びないので、メガスターダムの再来は望めそうにない)。

 トレボロやプルラリズム、エブロス、ミスターシービー、テンパレートシル、メンデス、テューター、フェアジャッジメント、キヨヒダカ、ミホシンザン、ジャッジアンジェルーチといったあたりも中途半端な産駒ばかりで強豪馬生産に向いているとは言い難く、リストに入れようか迷うほどだった。特にフェアジャッジメントは安定Cにも関わらず、有効なインブリードの少なさと面白系統2本が足を引っ張っている。

「いかにも苦戦しそうだが実際はそうでもない馬」としては、ノーザンディクテイター(実績C+安定Aも、血統構成は優秀)、サンテステフ(血統はイマイチも長距離寄りの適性と安定C)、セクレファスター(面白配合と多重クロスが両立しづらいものの有用なインブリードのおかげで非面白でもわりとハネる)といった馬の名前が挙がる。なお、無料種牡馬のマチカネイワシミズはプリンスリーギフトとネアルコ、ナスルーラを上手に使えば、上位層ともギリギリ渡り合えるレベルの馬を生産可能であるため、完全に圏外である。つか、安定Cだしナスルーラが2本あるし(気性難はディスアドではない)、面白系統もフェアウェイを含む3本だしね。難度は上のリストの馬たちよりも圧倒的に低いことは確かである。

諦めるのはインブリード? 面白配合?

 面白い配合がDS96の中核をなす配合理論であることは論を俟たない。勝負根性においてアドバンテージを得られるうえに、スピード・スタミナの上限値を引き上げる効果があるため、究極レベルの競走馬生産において必須であることは強調するまでもない。
 ただ、ここで重要になるのが、面白い配合の効果はあくまでも「上限値を引き上げる」「限界値出現の確率を上げる」であり、スピードやスタミナ、勝負根性を底上げする効果は無い、という点である。高い領域の数値が出やすくなることによって平均値が引き上げられるため、能力の底上効果がある「ように見える」だけであり、面白い配合を組み込むことでスピードがプラスいくつとか勝負根性が何%アップとかいった加算・乗算処理は行われていない。

 安定C同様、面白い配合もインブリードやニックスといった爆発力を引き上げるファクターの影響を大きく受ける。逆に言えば、そういった能力アップ要素に乏しいと面白い配合の恩恵はさほど得られないということになる。あまつさえ、高い領域の能力値が出にくい安定Aともなれば、無理に面白い配合を組み立てるメリットはより小さくなる。


 ……いや、本当にそうか?
 クロスの本数を減らしたりニックスを諦めてでも面白い配合は組み込むべきなのではないか?

 というわけで検証してみた。用いた締め種牡馬は、安定Aでかつ有効なインブリードは多いものの面白配合が成立しにくいサクラシンゲキである。

 ①多重クロスで非面白、非TSL

 ②薄いクロスで面白配合、非TSL

 ③薄いクロスで面白配合、TSL

 という3条件でそれぞれ生産した。②と③を分けた理由については、「面白い配合の効果が得られないのならば、高い能力の繁殖牝馬を用意して平均値を底上げしてやれるのが有効ではないか?」という考えからである。

 どうせならということで、同じ血統条件で安定Cのアスワンでも検証してみた。この馬も多重クロスと面白配合の二者択一を迫られる種牡馬である。実績と距離適性による基準値のズレを防ぐため、配合時の基準値がほぼ等しくなるような繁殖牝馬を用意した。アスワンに関しては大方の予想は付くが、配合の選択肢を広げる意味で行ってみた。なお両者ともクロスの本数はほぼ一緒、スタミナアップのクロスは発生していない。

・サクラシンゲキ(安定A)
 多重クロス・非面白:サクラユタカオー×スーパーシェビニオン(基準値85-69)
 薄いクロス・面白:モンテプリンス×メジロティターン×スーパーシェビニオン(基準値85-69)
 薄いクロス・面白:Pleasant Colony×メジロティターン×スーパーシェビニオン(TSL)

・アスワン(安定C)
 多重クロス・非面白:ノーザンディクテイター×ナノフラッパー(基準値84-69)
 薄いクロス・面白:アーティアス×コインドシルバー×エピュキュリアン(基準値84-69)
 薄いクロス・面白:Pleasant Colony×コインドシルバー×エピュキュリアン(基準値84-85)


 なかなか興味深い結果が出た。
 スピードのみに着目すると、安定Aでも安定Cでも、面白+薄いクロスより非面白+多重クロスのほうが平均値・高能力値の出現率共に高いことが明確に現れた。安定Cに至ってはおよそ20%がSP110以上で、非面白の限界に近いSP120以上の産駒もごくわずかながらも確認できた(なお、サクラシンゲキにもSP120の産駒が誕生している)。一方で面白配合は爆発力が低いぶん平均値も伸び悩み、基礎値が低い牝馬のほうが平均が高かったという奇妙な現象まで発生している。平均引き上げ効果は体感できないほどごく僅かであり、せいぜメリットは勝負根性の最低値保証くらいなものか。やっぱり面白配合は、インブリードやニックスと組み合わせてナンボ、ということになる。
 一方でスタミナはインブリードが発生していないため、基準値による違いだけが現れた格好となっている。こちらもクロス本数を増やしてやれば、スピードと同じ傾向が現れることが予想される。

 4ステ合計値330以上の出現率でサクラシンゲキとアスワンの傾向が異なるのは勝負根性の付き方に差があったため(スタミナの付き具合も影響しているが)。というのも、サクラシンゲキの多重クロス配合ではネヴァービートのクロスが発生しており、グレイソヴリンの底力アップ効果が相殺されているのである。かたやアスワンの多重クロス配合は底力アップが3本かかっているため、面白配合より確率は下がるものの限界値付近の勝負根性を持つ産駒がそれなりに出た(スピ・スタと異なり、非面白でも勝負根性の限界値は99である。ただし、底力アップのクロスが無く底力ダウンのクロスが発生している場合はその限りではない)。


 結論。
 ・面白い配合と多重クロス・ニックスの両立が難しい場合は面白配合を諦める選択肢もアリ。
 ・非面白でもクロスが盛れない場合は、面白+TSL牝馬で頑張ったほうがよさげ(特に安定Aの場合)。


 とはいえ、やはり実績C+安定Aは厳しい。実績AかつTSL牝馬であれば平均値は高くなるので、試行回数を十分に取ればトップクラス産駒出現の可能性もありうるが、繁殖基礎値の上限が85に抑えられる実績Cとなるとその確率が極端に低くなることは直感的に理解できるだろう。スピードとスタミナを揃えることすら至難なのに、さらに気性と根性もとなると、これはもう完全に無理ゲーの領域である。そりゃBC級の産駒なんて出ないわ。
(ただ、実績Cの利点は、実績Aでは絶対に繁殖牝馬がTSLに達しない距離適性でも実績CならTSLに到達可能、という点にある。例えば、SP・STが理論上の上限に達した繁殖牝馬をスティールハート(実績A)とセントシーザー(実績C)にそれぞれ配合した場合、前者はスタミナ基礎値が90強止まりなのに対し、後者はTSLに到達する)

 

 とはいえ、せっかく収録されているんだから日の目を見せてあげたいというのが人情というものである。総合的な強さは望むべくもないが、一点豪華主義でなにかしらの長所を持たせてあげることは可能ではないだろうか。
 例えば、リスト最上位のニシノエトランゼはダート適性◎なので、真性馬(ダート適性が5の馬)を生産することが可能である。短距離タイプの種牡馬であればスタミナを切り捨ててスピードと根性に特化した産駒を目指したり、逆に長距離タイプはスタミナお化けを目指すという道もある。面白配合が成立すると有効なクロスが消えるリードワンダーであれば、面白い配合にこだわるより非面白でつめこめるだけグレイソヴリンのクロスを盛り込むほうが可能性を見いだせるであろうことは、上述の検証で示した通りである。突き抜けた産駒は出ないにしても、それなりに見られる産駒が生まれる可能性はある。
 といった具合に、一つの武器を追求した愛馬を狙う楽しみ方は十分にアリである。一線級の強豪馬と張り合うのは無理でも、成績を眺めてニヤニヤしたり、アグリキャップやスーパークリックなどかつての強豪ライバル馬を戦わせたりといった遊び方ができるのもダビスタなのである。
 また、中には「スピスタはいい感触なんだけど勝負根性がねぇ……」というケースもあるので、そういう場合は割り切って牝馬狙いに走るのもアリかもしれない。実際のところ、牡馬は微妙だけど牝馬のバランスは良い種牡馬も何頭か確認されている。

 
 と、序論はこれくらいにして、配合案編へ続く。

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