単発の配合詰め合わせ。生産馬がある程度になったら、適宜独立させる予定。
それでも全種牡馬産駒を1つの記事にまとめるとクッソ長くなるので、いくつかに分割。こちらは種付料200万円~無料の国内デフォルト種牡馬。
母父をニジンスキーに変えるくらいか、残された改善点は。なんでこの当時、それを実行しなかったのか……と思ったけど、ブルリーが増えてるのにスタミナが全然伸びないんだった。底力AAじゃないとダメっぽいな、この種牡馬。
ネアルコを使うにはファンティリュージョンかドミノスキャンダル始祖の3代配合しかないわけで(スカイダイビングは×)、そうなるとミルリーフやネヴァーベンドは使えないわけで……結構厳しい種牡馬だ。
ネヴァーベンド系とのニックスでやるとなるとBMSは何がいいだろうか。マグニテュードが適任ぽいけど、スタミナ基礎値がどうしても低くなるので、突き抜けた馬が出るかどうか。
プリンスジョンとかダブルジェイとかも活用できるならしてみたいけど、実績安定ともにBということでクロスを多めに確保する必要があるから、積極的に取り入れる余地はなさそう。パラメータのおかげで他のニジンスキー直系ではあんまり見られないパターンの産駒が出てくるわけで、細かいクロスに拘る必要もないんだけどね。
爆発力はあるけど、気性難クロスが無いしニックス対象もいないので、これ以上どこをどういじったらいいのやら……。
ナホコ×オグリにND直子種牡馬orワイルドアゲインで上等な産駒も出るんだけど、肌馬の能力が全然足りない。ほんと、テディとスインフォードを持っているのが残念で仕方ない。
この種牡馬もまだもう少し掘れるのかな。どこらへんを、とかはまだ目処が立ってないけど。
配合の幅が限られているので、安定Cのわりには産駒バリエーションが少ない。ただこの種牡馬、人気はかなり低いので未発掘のパターンがまだ眠ってそう。
スタミナのクロスを入れられるならまだ良かったんだけど、ヴァトラーのクロスは……うーん。
パノニカが母母として優秀すぎて、他の繁殖牝馬を使いづらい……ニジンスキー系以外でスピスタ4本なんて、この配合くらいだもんなあ。
面白だとゲイメセン×シルクスクリーンorバンブーアトラス×シルクスクリーンの牝馬にニックス目当てでメジロデュレン、ニックス度外視ならリローンチとかナトルーン(ゲイメセン牝馬ならプレザントコロニーも候補)あたりなので、選択肢がありそうであんまない。フキノトウ始祖にしたところでスタミナが1本減るだけでメリットは少なそうだし、4代母プチカプリースでノーザンダンサーのクロスを足したところで……ってなりそう。
有効なクロスがことごとく面白系統に引っかかってしまうので、やっぱ面白で攻めるのはちょっと苦しいかも。
ND直子の割にはノーマークの種牡馬なので、まだ掘れる余地はあるね。怪物級を輩出するには至らないけど、産駒の質は間違いなく中の上。コインドシルバーを経由するとネヴァーベンドを足せるので、このルートもいずれ。
BMSはリアルシャダイやレインボークエストがいいんかなあ、やっぱ。クリスタルグリッターズで底力CCにもできるし、ニックスのルートも探ってみよう。
配合パターンも出尽くしていて骨の髄までしゃぶられた感はあるけど、スタミナクロスを減らすとか底力CC重ねとか、アプローチの余地はほんの僅かに残されているのかも。
面白4系統で適当な配合でも面白が成立しちゃううえに母系が地味なので、非面白にはあまり向かないかな。
とはいえ、この種牡馬に思い入れがあるわけでもないし、これ以上の深掘りはないかな。
いっそもうスタミナは捨ててスピードに全振りしようか……と思ったけど、そもそもスピードが伸びないのが悩みなわけで、ええ。
安定Cではあるけど実績がBなので、引き算はあまり有効ではないかな。SP130↑が出れば面白くはあるんだけどね。
面白4系統バラバラだし有効なクロスもあるしで選択肢は広そうだけど、わりとそうでもない。この種牡馬は96より3のほうがいいのかな。
エルバジェ・ヴァンダルのラインを活かせればいいんだけど、そうなると底力クロスが入らず、スピード要素はナスルーラ頼み一択になってしまう。安定性を取るならやっぱり非面白のほうがいいか。
インターメゾが使えればSランク近辺も出現しそうなんだけど、DS96だとグリーングラスしか持ってないのよねこの血……。ウェディングベル(3まで実装されていた繁殖牝馬。モデルはスーパークリークの母ナイスデイ)が96にもいたらなあ。
面白配合を成立させるのは簡単だけど、実績C+安定Bゆえに爆発力とバリエーションに欠けるのがね。スピードを確保しつつ他のパラメーターも揃えようとすると、何かを犠牲にしなければいけないケースが多い。
メジロサンマンのクロスを活かしたいけど、手応えは芳しくない。SP130以上が確認されている種牡馬で、スピスタ110台で合計値410超え!みたいなのも面白みに欠けるし(その合計値自体がレアな種牡馬なら話は違うけど)。オリオールのラインを狙うか、マノンレスコでハイペリオンを補うか、かな。
能力アップ要素を維持しつつ面白配合を構成することは比較的容易だけど、このさらに上は出るのかね……。
いろいろなパターンを試したみたい気もするけど、この種牡馬自体がダルいというか……。
ペティション活用ルートも探ってみる。ただその場合、スタミナアップのクロスが減りそう。
この種牡馬に関しては、もう改善の余地はほとんど無いかな。ニックス相手もいないしサーゲイロード以外のスピードアップクロスは底力ダウンとか余計な効果がついてくるし……。
非面白でナスルーラゴリゴリでもわりといけるね。油断すると、BMSブレイヴェストローマンで締めようとしちゃいそうになるけど。
ここから先はあるかな……ナスルーラを増やすとネイティヴダンサーが減っちゃうし。
面白4本系統のおかげで配合の幅が広いのがステートジャガーの強み。BMSトウショウボーイorユタカオー+◯+始祖フキノトウも試してみるか。
それでも全種牡馬産駒を1つの記事にまとめるとクッソ長くなるので、いくつかに分割。こちらは種付料200万円~無料の国内デフォルト種牡馬。
ホスピタリティHospitality
クロスはどれも使い勝手が悪く、距離適性も短め・狭めでわりと苦戦する種牡馬。国内ダートの強豪とか、ロマンの塊なんだけどなあ。Example
パドスールPas de Seul
実績Aで安定C、おまけにミルリーフ~ネヴァーベンド~ナスルーラ~ネアルコのラインを使えるので一見爆発しそうだけど、面白2系統で同系配合もニックスも封じられているため中堅レベルに留まっている。そのため、面白配合を成立させようとすると配合がどうしても限られてしまう。ネアルコも2本あるのにね。96より3で真価を発揮するタイプ。Example
フラッシュオブスティールFlash of Steel
なぜ実績Aなのか謎の種牡馬。自身のGI勝ちは愛2000ギニーくらいだし、種牡馬としてナガラフラッシュを出した程度なのにね。ダビスタでは有効な血を持っている上にレッドゴッド、ネヴァーベンドとニックス関係にあるエタン系ということで、成長型早熟に目をつむればパラメータ込みでかなり優秀。その早熟性と距離適性の短さゆえに産駒のバリエーションはそれほど多くはないが、BMSマグニテュードでクレペロのクロスとニックスを活かしたり、あるいはレインボークエストやリアルシャダイを使ったり、ノーザンダンサー直仔でネイティヴダンサークロスを狙うなど、BC級到達のルートは多い。Example
ナグルスキーNagursky
パラメータは中途半端だけど、ニジンスキー直仔ということでネイティヴダンサーが使えるうえに面白4系統持ちなので多重クロスをかけやすく、産駒のバリエーションも結構多い。マルゼンスキーやラシアンルーブルに比べると地味ではあるものの、強豪馬生産にはかなり向いている。底力パラがBなので勝負根性面でやや不利ではあるけど、スピスタはかなり高いレベルでまとまりやすい。Example
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アウザールAuthaal
地味ながらも隠れた名種牡馬……かと思いきやわりとメジャー寄りで、主要なパターンはあらかた発掘されたのでは。ニジンスキー以外の要素で差別化を図りたいけど、その別要素が見当たらないんだよね……ヴァルドロワール狙いでグリーンマウントを持ってきてもしょうがないし。牝馬を狙うわけにもいかんしさ。Example
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ノーパスノーセールNo Pass No Sale
ノーザンダンサー系安定C種牡馬の中でも地味な存在だけど、リボーやシカンブルでせん馬を狙いやすいのは大きい。面白系統の組み合わせがファロス・テディ・スインフォードなので、同系気性Aのノーザンテーストやニジンスキー、スイフトスワローが封じられているうえに母父メジロデュレンも使えず、Sランク輩出種牡馬ではあるけど、Sランク上位は厳しい。Example
ラグビーボールRugby Ball
当初はメジャーからちょっと外れた立ち位置だったけど、ネイティヴダンサー持ちノーザンダンサー系+安定Cということで、徐々にメジャー寄りになった種牡馬。こちらも産駒パターンはあらから掘られていて新しい発見が無さそうではあるけど、根性や気性がイマイチなあたりに発見がありそう。Example
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- ジードヘルゲスト 牡5 134/88/90/93:2 栗毛 484kgZeed Hergest
- ラグビーボール×ノーザンテースト×オグリキャップ×タケノマジック
SP×2、SP◎×3、ST×3、底×2 面白
- ネイティヴダンサー3本配合で誕生した究極スピード馬。気性は良いとして、スタミナと根性が不足しているためBCでは勝負弱い。スタミナがせめて100くらいまで乗ってくれたら良かったんだけど。基礎値が低めから出現するので、始祖牝馬は恒例のシルクスクリーンではなくタケノマジックをチョイス。完全に余談になるけど、この馬の育成中、ツインターボが有馬記念を逃げ切り勝ちするシーンを拝むことができた。いいもん見たなあ。
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- パイナヤイネン 牡9 236/198/99/100:2 青鹿毛 456kgPainajainen
- ラグビーボール×Wild Again×ミッドナイトアールティ
※木曜併せ一杯調教仕上げ
木曜併せ一杯調教(以下木調)による限界突破がDS96でも有効なのは前々から知っていたけど、実際に育てた経験が無かったので育ててみた。木調の有名馬はサブパラが中途半端だったりするので、「じゃあガチめの凶悪馬でも作ってみるか」ってことで素体にはサブパラダブルMAXの早熟馬を用いた。3歳末の時点でスピスタはほぼ埋まったので、4歳の早い段階から木調を開始。坂路→併せ一杯/坂路→併せ一杯/坂路→併せ一杯/馬体重回復のため休み、を6年間ひたすら繰り返し、ほぼ目標ラインに到達できた。
スピードに関しては、これより高くなると補正がかかった際にオーバーフローが発生してしまうラインの手前で止めている。スタミナは、こんくらいあれば激イレ込みを起こしても大丈夫かな、てとこまで上げており、中長距離でイレ込んだとしてもイレ込無しスタミナ100相当なので問題なし。超絶好調が発動しないように(する必要もないし)あえての気性偶数仕上げ。根性は併せ一杯で勝手に育った。
スピードが高すぎるせいで、たまに左2がフローしたり短距離戦でも右2がフローしたりと、通常の生産馬同士のレースでは見られない現象が発生する。
木調馬ってことでレーティングは非掲載だけど、計算してみたら芝が330、ダートが219という無茶苦茶な数字になった。こんなんどこにも出せんからどうでもいいけどね。
育成した感想としては「たまにはこんなのもありか」って程度。どんな条件でも勝ち確のぶっちぎりってのは面白みに欠けるしね。まあ、これもまた経験ってやつかな。
フレンチグローリーFrench Glory
面白系統2本、しかもファロスとハンプトンという苦しい組み合わせ。クロスでカバーできればいいけど、母系に有効な血が全く入っていないので(アドミラルドレイクとか、どう活用しろってのよ……)非面白でも妙味が薄い。よほどこの馬にこだわりがない限り、締め種牡馬にチョイスされる機会はほぼ無いだろう。なお、ノーザンダンサー系安定C種牡馬のうち、Sランク産駒が確認されていないのは本馬だけである。Example
ボーザムBeau Zam
ブラントーム直系でマイナー度ではDS96内でも屈指の存在だけど、ニックス相手がいないうえに有効な血が4代前のグレイソヴリンのみで、父としても母父としても使い勝手は宜しくない。こういう零細血統から強い馬が出れば格好いいんだけどね。Example
フォティテンFotitieng
血統表内には魅惑的な血がぎっしり詰まっているけど面白2系統。となればこれはもう非面白に舵を切るしかないよなあ。こういうタイプの種牡馬は非面白が正解、て古事記にも書いてあるし。クロスギチギチにしても爆発上限にはちょっと届かなそうだけど。なお、パノニカ(モデルはキラトバ)は本馬の半姉にあたる。Example
- ジードグリッチャー 牡4 120/111/99/59:2 青鹿毛 410kgZeed Glitcher
-
フォティテン×ノーザンディクテイター×パノニカ
SP×3、SP◎×4、ST×4、底×3 気性難 非面白
- クロス本数を考えると、フォティテンはパノニカの娘、つまり姪をぶち犯すというクヰーンスジェスト一族みたいな禁断の配合が最も有効的だったりする。インブリードゴリゴリに盛りまくりでスピスタ根性はいいレベルに達しているけど、ナスルーラが気性を改善する方向に作用してしまい去勢不可に出てしまった。これはこれでいいんだけどね。気性C産駒非去勢もわりと好きだし、気性59なら十分許容範囲だ。なお、母父をシェルシュールドールに変えても去勢可能の産駒は出現しない。
メリーナイスMerry Nice
母系にプリンスリーギフトやテスコボーイ、シャトーゲイといった能力アップに役立つ血が詰まっているけど面白系統2種なのであれもこれもというわけにもいかない。クロス本数重視で非面白にするか、ネイティヴダンサーとシャトーゲイを母系に集めた面白にするかの二択。Example
スルーザドラゴンSlew the Dragon
他のボールドルーラー系同様、なかなか厳しい種牡馬。パラメーターや血統構成だけでなく、面白系統が2種だけ、しかもファロスとセントサイモンという嫌がらせのような組み合わせ。ニックスを諦めて面白にこだわるか、面白を捨ててニックスとクロスを盛れるだけの二択か。Example
- ジードホァンロン 牡4 116/110/94/75:4 鹿毛 478kgZeed Haung Long
- スルーザドラゴン×フェアジャッジメント×ディカードレム×パリティビット
SP×1、SP◎×4、底×1 ダート ニックス 非面白
- 面白だとろくにクロスを盛り込めないので、非面白+ニックスにボールドルーラー5×5×5×5、プリンスジョンとヘイルトゥリーズンのおまけ付き配合に。BMSがフェアジャッジメントなのでTSLは望めないものの、非面白にしてはそこそこのレベルでまとまってくれた。スルーザドラゴンがナスルーラ持ちなら母母父をブレイヴェストローマンにしたいところだったけど、無い物ねだりをしてもしょうがないね。
シェルシュールドールChercheur d'Or
スイフトスワローに酷似したパラメータと距離適性、おまけにノーザンダンサー系ということでこちらも最強種牡馬候補かと思いきや、面白3系統が足を引っ張っているせいでスイフトほどの爆発力は無い。ただ、まるっきりダメというかとそういうわけでもなく、現にSランクを輩出している。馬名はおそらく母ゴールドリヴァーからの連想だろうけど、奇しくもこの馬がデビューしたのと同時期に同名の小説がフランスで刊行されている。Example
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リーチReach
ネイティヴダンサーとグレイソヴリン持ち、ということでBMSにはオグリキャップが真っ先に候補に上がるけど、シックルとファロス持ちの面白3系統だから他のクロスが厳しくなるのよね……イズミマイヒメとかベルギーチコリ始祖がいいのかしら。Example
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スイフトスワローSwift Swallow
この馬に関してはもう何も言うことがない。有力型はTSLも非TSLもあらかた掘り尽くされた感があるので、後追いは厳しいかな。Example
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- ジードコロナシオン 牡5 131/124/99/83:4 黒鹿毛 464kgZeed Coronacion
- スイフトスワロー×ノーザンテースト×ファンティリュージョン
SP×5、SP◎×2、ST×2、底×5 面白 ※母は加橋厩舎利用
- 131/120+型の産駒はアンバーシャダイやレインボークエストのほかバンブーアトラスなど実績A安定Cからも出現するけど、根性99で気性80超え、さらにダート仮性であることも加味すると、木曜併せ一杯や気性ブーストに頼らない範囲ではDS96内の最強候補の一角と思われる。実際、レーティング148以上ってアンバーの131/119/99/93とか131/121/98/99くらいしかおらんし。加橋を使わない131/123/99/83は既出なので、どうせならってんで母に気性ブーストを使って最高値を目指した結果がこの馬。スイワイでも出るけど、ワイルドアゲインのパス打ちが面倒かったし最高値も変わらなかったのでこの配合を採用した次第。
ミルフォードMilford
ミルリーフ直系の中でも希少な面白4系統持ち。この馬の母父はフェアウェイなのでナスルーラ内包種牡馬締めのBMSとして結構活躍する。パラメータの中途半端さゆえに怪物級は出ないものの、優等生クラスなら割と出る。余談ながら、70年代から今世紀初頭にかけて「ミルフォード」の冠名を使っていた則武清司氏の所有馬(ミルフォードスルーなど)に、ミルフォード産駒は1頭もいない。これ豆な。Example
アイシーグルームIcy Groom
面白2系統なので、せっかくのロベルトやらワイルドリスクやらを活かしにくい。てか、レッドゴッド系なのにファロス+セントサイモンって時点でもうニックスと面白配合の両立は諦めようと言われているようなもの。BMSナトルーンでどうにかなりそうだけど、中途半端な馬しか生まれなそう。Example
サクラトウコウSakura Toko
チヨノオーとの違いは距離適性と実績だけ。なのに産駒の質では弟より明らかに見劣りしてしまう。どうにかして花を持たせたいけど、全然爆発しないのよね……かなしい。Example
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- ゲッコウダユウ 牝4 122/116/77/80:0 栃栗毛 418kgGekko Dayu
- サクラトウコウ×トウショウルチェー×ジェイドロバリー×Nijinsky×Nijinsky×エンゼルエコー
SP×3、ST×3、底力×1 ニックス 面白
- サクラチヨノオー産駒の牝駒コノハナチルヒメの半姉。妹と比べるとスピスタはやや劣るがサブパラは優秀。サクラトウコウのパラメータと母馬の基礎値(この配合だと121-79が限界)がネックになるかと思ったけど、まさかSランクに届くとは思わんかった。なお、同配合からコノハナチルヒメの基準値落ち(120/124/74/77、こちらもSランク)も出るけど、なんぼ姉妹とはいえ似たような型ってのもなあ、と思いこちらを採用。
ナトルーンNatroun
メジロティターンと並ぶ、面白系統追加用種牡馬。母系に組み込まれることが多いけど、父としても案外悪くはない。とはいえ、インブリード対象が少ないので締め配合の幅はさほど広くない。せめてファリスやフェアウェイを活かせられればよかったんだけどねえ……。Example
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ムクターMouktar
ノーザンダンサーとのニックスだけでなく、グレイソヴリンやハイペリオンやトムフールも持っているうえに安定Cと爆発要素だらけのはずなんだけど、スタミナクロスが使いにくいのと実績がBのせいで安定Aのトニービンより爆発力は劣る。それでもAランクのそこそこレベルは輩出可能だし、Sランク馬も確認されている。Example
- ジードバドワイザー セン5 127/ 95/98/79:1 栗毛 488kgZeed Budweiser
- ムクター×ラグビーボール×ブレイヴェストローマン×スーパーシェビニオン
SP◎×2、底力×1 気性難 ニックス 面白
- スタミナは最低限でしかないけど、スピ根はなかなか。ムクター締め配合の場合、3代母はスーパーシェビニオンでほぼ固定で、これはもう避けようがない。他に適役がいねえんだもん。ナスルーラが欲しかったのでブレイヴェストローマンを挟んでみたけど、BMSノーザンディクテイターとかでもいけそうな気がする……って、肌馬づくりはこの配合のほうが圧倒的に楽だから、やっぱないわ。趣味でやるなら、て感じかね(肌馬のスタミナ基礎値が90以上必要なので、気性B種牡馬は×)。
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モーニングフローリックMorning Floric
短距離型ながら安定C+実績A、エルバジェ~ヴァンダルにボールドルーラー、ナスルーラ、ネアルコなどの有用な血が多くて強豪馬生産に向く……かと思いきや、面白配合をこのクロス全てと両立させることは不可能なので、クロスを何本か諦めるか非面白に走るかの二択となる。面白に走るとBMSにレインボークエストを採用できないのが地味につらい。Example
グリーングラスGreen Grass
パラメータと距離適性はむちゃくちゃ有能なのに、まともに使えるクロスがネアルコ、ハイペリオン、ロックフェラ、ナスルーラくらいという残念さは、ハイセイコーによく似てる。面白系統3系統だから遥かにマシではあるけどね。史実の種牡馬成績では同期のトウショウボーイに大きく水をあけられた形になったけど、ダビスタ内では立場が逆転している。Example
Example
- ジードパタゴニア セン4 126/97/97/79:2 黒鹿毛 494kgZeed Patagonia
-
グリーングラス×ブレイヴェストローマン×フラッシュオブスティール×サブリミナルムービー
SP×1、SP◎×1、底×2 気性難 面白
- せっかくのナスルーラを使わないのも勿体ないので使ってみたのがこの配合。ナスルーラとネアルコ(orハイペリオン)を同時に利用できてかつ面白が成立するとなるとかなり限られてくる。底力クロスは1本で良かったので、肌馬の基準値目当てで4代締めに。スタミナはちょっと足りないけど、4歳ということを加味すれば合格点。なお、母をカコイーシーズ×マノンレスコにすると面白成立+ナスルーラ2本+ハイペリオンで一見良さそうではあるものの、この馬より上を引ける肌馬が出現しない。残念。
Example
メイワパッサーMeiwa Passer
異系ばかりで固めた面白4系統なので、意図的に配合しない限りは黙っていても面白配合になる。バックパサーやトムフールを足したいときに便利ではあるけど、パラメーターの中途半端さゆえに微妙なラインの産駒ばかり出現する。Example
メジロイーグルMejiro Eagle
メジロパーマーの父のイメージが強く、産駒にもクセ馬が多いかと思いきやわりと堅実に走る子を出す印象。ハイペリオンクロス内包でネアルコ持ち、となればBMSはおのずと決まってくる。Example
Example
セクレファスターSecre Faster
ネイティヴダンサーやナスルーラ、ネアルコなど有効なインブリードが多いうえに面白3系統ではあるけど、「非面白でいいんじゃね?」と思って実行したら正解だったっぽい。Example
Example
ニシノエトランゼNishino Etranger
ND系とのニックスくらいしか手がないけど、実績C+安定Aはほんとキツイ。一番伸ばしやすいのはスピスタでも根性でもなく、間違いなく回復力。Example
Example
スズパレードSuzu Parade
晩成化+スタミナの血(ヴィミー、ヒンドスタン)を活かしたい。底力アップはペティションに頼るか、はたまた対象馬が多いリボーにするか……。Example
Example
セントシーザーSt. Caesar
無理に面白にしたところで、このパラメータではどうにもならない。かと言って、非面白にしたところでサーゲイロード(とターントゥ)のクロスを作るしかないので、サンデーよりも選択肢が狭い種牡馬。Example
グレートローマンGreat Roman
ネヴァーベンドやネアルコを持っているうえに、ナスルーラ2本持ちなのがうれしい。ライトロイヤルのクロスはひどいことになりそうだから狙わないことにしよう。Example
Example
- ジードザールブルク セン5 128/97/99/79:3 栗毛 452kgZeed Saalburg
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グレートローマン×フラッシュオブスティール×ブレイヴェストローマン×マークオブディスティンクション×ジプシークイーン
SP◎×3、ST×1 気性難 ニックス 面白
- と言いつつ、やはりジプシークイーン始祖配合なのであった。母馬の繁殖基礎値は21-51という驚きの低さで、安定Cのロマンを見事に体現している。始祖はキヌノホトリでも良かったけど、「やたら長い名前の馬を繋げてみた」というネタをやりたいがためだけにマークオブディスティンクションを挟んでみたら、締め用の牝馬が全然産まれなくて無駄に時間を食った。ただのアホである。
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