ちょっと前に、東日本大震災を予言したと言われている「バアちゃんの予言」を紹介したのだけど、まさかこういう形で成就するとは。
以前、このブログで触れなかった残りの予言にはこうあった。
流行が完全に終わる。無くなる。
日本で今まで安定していて永遠だと思っていた何かが突然終わり、パニックになる。
娯楽産業の大企業のひとつが潰れて、大きな流れ(たぶん連鎖倒産)ができる。
中東で正義を掲げた紛争が起こるが、その直後に何かの情報が漏れて攻めた側が大批判される。
それが世界戦争へ繋がることはないが、世界のパワーバランスが崩れる契機になる。
金貸し(金融)の完全規制を検討する国が現れて、世界中で議論が沸騰する。
野菜の流通か小麦関連か、日本で食糧問題が起こる。社会問題になる。
経済か治安か、ともかく大都市神話が崩れて、都市脱出が真剣に検討され始める。
サッカー南米選手権?よくわからないけど、日本は活躍すると思うよ。
瞠目すべきは4行目の記述である。
オカ板のスレでは当初、リビアの政府軍と反体制派、そして反体制派に加勢した連合軍の紛争のことだと考えられていた。
空爆直後、ベネズエラのチャベス大統領から「連合軍の参戦は、リビアの原油が目的だ」と避難を浴びたことで、
「この行は、リビア内紛で確定だろう」
と、誰もが思っていた。
ところが2ヵ月後の今日。
超弩級のビッグニュースが世界を駆け巡る。
ウサマ・ビンラディン、アメリカの強襲作戦によって死亡。
Σ(・ω・;) て、こっちかよ!
リビアよりも100倍ヤバい相手に奇襲かけちゃったよアメリカ。しっかりアルカイダの報復の標的にロックオンされてるし。ビンラディン殺したところで根本解決にはならないって、あちこちで言われてたことじゃん。
さて、予言に触れる。
中東で正義を掲げた紛争が起こるが、その直後に何かの情報が漏れて攻めた側が大批判される。
そのまま読めば、攻めた側=アメリカとなり、オバマが世界中から批難を浴びるということになる。
公になる情報とはなにか。そもそも「何故、今?」という思いにもさせられる。
かねてから、2012年の大統領選でのオバマ苦戦は予想されてきた。今回の事件で、911テロの報復成就とばかりにアメリカ国民は歓喜に沸いている。
もしこれが、大統領選のためのパフォーマンスだとしたら…?
それが世界戦争へ繋がることはないが、世界のパワーバランスが崩れる契機になる。
考えられるシナリオは、
アルカイダが報復として予告通りパキスタン大統領を暗殺→アメリカを襲撃→再びアメリカがアルカイダと緊迫状態に→その最中、オバマの目論見が露見→諸外国から非難轟々→米国大統領の権威失墜
いずれにせよ真相はまだまだ藪の中。
「何故、今このタイミングで?」や、「殺害されたビンラディンはホンモノなのか?」とか、「報復をハナから承知で襲撃に踏み切ったのは、何か策があったから?」など、詳らかにされることは諸々出てくるだろう。
もしこれで「この度の襲撃はアメリカによる自作自演でした。ビンラディンも影武者だということを承知の上で殺害しました」とかだったら……うーん、やっぱり権威失墜は免れないだろうな。
バアちゃん、改めてスゲエな。何者だ一体。
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