やっぱ強いなフランケル。
史上最高、1-2の圧倒的な支持に応えて6馬身差の圧勝ですか。
��動画を見る限りでは、もうちょい着差が詰まってるように見えるけど…)
前半から厩舎が用意したペースメーカーをガン無視でぶっ飛ばしての勝利に、タイムフォームがつけた暫定レーティングは142という破格の数字(歴代3位、2000ギニー史上最高評価)。
今後が楽しみ……なんだけど、次は何に出るんだろう。
父ガリレオ×母父デインヒルでパッと見「あれ、2400も問題ないんじゃね?」と錯覚しそうになるが、母は6ハロンのバリオガンS3着が目立つスプリンター。遡るとアメリカンな血が連なり、果たしてこれでエプソムの12ハロン強を乗りきれるのか、と疑問に感じる。ダービーで同じレース運びができるかどうか。フォルリやカブラヤオーのように後続がバテるか、あるいは自滅してズブズブに沈むのか……。
フランケルには往年の名マイラー、テューダーミンストレルの姿がダブる。フランケル同様2000ギニーを圧勝(8馬身差)したあと、大本命に推されて臨んだダービーで4着に沈んだ。この両者、2歳時から無敗、2000ギニーで圧倒的な一番人気、逃げを打って道中後続を突き放し並ばれること無く圧勝というレース運びまで似通っている。
伝説的な名馬物語の完成を見てみたいが、そこに「距離不問の」という副詞が付与されるかどうか。可能性は半々といったところか。
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