俺メモ:鶏としめじの混ぜご飯

10/30~31にかけて徹夜仕事して、
「当分やらなくていいや」
と思っていたら11/2~3が見事に徹夜だったぼっこし屋でぃすコンバンワ。
時間感覚がなくなって、今食ってるのが朝飯なのか昼飯なのか、モーニングコーヒーなんだかモヒカンギャルなんだか訳が判らなくなりながらの36時間ですた。

そんなわけなので、表題の料理を作ってみた。レシピはこちら。

■材料
 鶏ムネ 200g
 にんじん 1本
 しめじ 1株
 しょうゆ 大さじ2
 みりん たぶん大さじ1.5
 にんにく 1カケ
 味噌 小さじ1/2
 米 3合

■作り方
��1)米を炊く
��2)鶏肉とにんじんをサイコロ状に切り、にんじんはレンジ。
��3)しめじを洗い、石づきをとって1本ずつ分ける
��4)鶏をフライパンで炒める
��5)火が程よく通ったらしめじ、にんじんを加えて混ぜ炒める
��6)しょうゆ・みりん・にんにく・味噌を加えて混ぜ合わせる
��7)炊き上がった米に混ぜ、保温で5分ほど放置

完成?

■所感
・不味くもないが、美味いとも言いがたい微妙な仕上がり
・一味どころか三味くらい足りない。次回は濃い目の和出汁としょうがを加えてみよう。
・てか味が薄い。しょうゆとみりんを加えた後も火を通し続けたので、飛んじゃったぽい。
・鶏はモモ肉のほうがいいかもしんない
・つか、おかずくらい作ろうぜ俺

さて、冷蔵庫には今月が賞味期限の味噌が、まだ700g(推定)あるわけだが。
これと微妙な鶏ご飯、どうする気なんだろうか俺よ。

伝説の新馬戦

2008年10月26日 4回京都6日目 5R
サラ系2歳新馬 □指(馬齢) 芝1800右 外

1.アンライバルド   岩田   1.51.7  ←のちの皐月賞馬
2.リーチザクラウン  武豊  1・1/4
3.ブエナビスタ    安藤勝 3/4    ←のちの阪神JF、桜花賞、オークス馬
4.スリーロールス   横山典 1・1/2  ←のちの菊花賞馬


あれ?
武さん、涙目ですけど大丈夫っすか?

すっきりしたんだけど、腑に落ちない。

今でこそ水洗便所で用を足すことに慣れきっているが、8年ほど前まで俺の実家は汲み取り式便所だった。現代の日本においてレッドリスト絶滅危惧IA類にランク付けされている、俗に言う「ボットン便所」というやつである。
陶製の便器の直下には、汚物を汲み取った直後は底を見透かすことがかなわないほどの深い闇の世界が広がっている。油断していると「妖怪・尻舐め」にちょっかい出されそうな、そんな雰囲気。

足にギプスをはめたときに、どうやって用を足そうかと真剣に悩んだりとか、弟が穴の中に落ちて糞尿まみれになったとか、母親の実家のボットン便所は「おつり」が来るので、それを避けようとしたら尻から出たウンコが便器の外にOBしたとか、ボットン便所にまつわる逸話は枚挙に暇がない。穴の内側に引っ掛かったトイレットペーパーを小便で剥落させたのも、いい思い出である。

そんなわけで、自分のウンコは、長らく排泄と同時に穴の中に吸い込まれる不可視の存在だった。
排泄の後ですっきりした腹と、トイレットペーパーで拭いたときに付着する残滓だけが、排便の証だったわけである。
そのせいなのか、水洗便所で用を足した後、今しがた尻からコンニチワしたばかりのウンコを視認するのが癖になっている。たとえ洋式便所で座ったまま排水が可能な作りの便所でも、その行動は変わらない。そこで見事な形状のウンコを確認できると、美術家が傑作を生み出したときのような充足感を得られるのである。

現在俺が住んでいるアパートは、水洗式便所である。当然ながら排泄物は便器の上にぷっかり浮くし、やけに濃い赤茶色の尿を認めて自分の健康状態に不安を覚えることもある。もちろん、流す前にウンコは確認する。これで「色よし、大きさよし、形よし」と指差し確認までやれば完璧なのだが、全くもってその行為に対するメリットが思いつかないのでさっさと流している。

さて、つい先ほどの話である。

便意を催した俺は、誰憚ることなく排便行為に及んだ。
太さそこそこ・長さまずまずのウンコが抵抗なくスルッと排泄されたのが、直腸と肛門の感覚から伝わってくる。ぼっこし式排便ランキングBに属する、そこそこ上質の排便である。
こんなランキングを付けて、あまつさえブログ上で嬉々として公表していること自体、我ながら情けなくもなってくるが、本題はここからである。

流す前にとりあえず儀礼を、と便器を覗いてみたのだが。

あれ?

無い、のである。
感覚的には20センチ級のナイス☆バナナが出たはずなのだが、影も形も無い。

まさかOB? と一応足元を確認してみたが、最悪の事態は起きていない。そもそも、便が水に落ちる「ちゃぽん」という音をしっかり聞いている。
尻を拭くと、ちゃんと付いている。
世にも珍妙な、死体なき殺人事件ならぬ糞なき排泄行為である。
ちょ、俺のウンコどこ行ったのよっ?
あれか、無意識のうちにエアーウンコでも習得したのか? いや、いらねえってそんな非実用的な特技。

腹はすっきりした。しかし、気持ちがすっきりしない。
いっそ下剤でも飲んで、残らずすっきりさせてみようか。

教訓:ちゃんと考えてから発言しましょう

http://blog.livedoor.jp/newskorea/archives/1027334.html

いや、なんつうか、これはもう赤っ恥どころの話じゃないだろ。
民主は日本中巻き込んだコントをやるために政権とったのか?

三度目の正直

二強対決は二強で決まりにくい。
10年ちょっとの競馬暦で得た持論である。
二強対決といっても、単に1番人気-2番人気という意味ではなく、
「この2頭で決まりだろう。他の馬は出番なし」
という下馬評のレースの話である。

持論の端緒となったのが、第1回秋華賞である。
レースは5番人気のファビラスラフインが快勝し、2着に3番人気のエリモシック。単勝1.7倍の断然人気・エアグルーヴと2番人気ヒシナタリーは仲良く着外に沈没し、3番人気-5番人気の組み合わせにもかかわらず、馬連は15500円の「波乱」となったのである。

他にも「アグネスフライトが馬券対象外にフライトしちゃった'00年菊花賞」とか「シルクジャスティス売り切れのお知らせの'97年天皇賞・春」とか「競馬に絶対がないことが改めて証明された'98年エリ女」などがあり、その傾向は大レースになるほど顕著といえる。

だから、今年の牝馬クラシック戦線は、ブエナビスタとレッドディザイアの実力が抜きん出ていることを重々承知の上で、あえてこの2頭の組み合わせを嫌い続けてきた。
まあ、当たってないんですけどね、当然ですが。

さて秋華賞。
三たびこの持論に基づいて、この2頭の組み合わせを叩き切った。
持論抜きにしても、脚質と枠順を鑑みるに京都小回りでは苦戦を強いられるだろう、と読んだわけだ。
◎ブロードストリート
○ブエナビスタ
▲レッドディザイア
馬券は○と▲を1着3着に据えた三連単で。馬連じゃどの組み合わせでも安いんですもの。
ど高め入れば、払い戻し20万かあ、などと青写真を描いていたわけだ。

ところがアナタ、あっさりこの2頭で決まっちまいやがるじゃないですか。
愚か者が三度煮え湯を飲まされるの図完成、ですよ。思わず馬券を捨てそうになりましたさ。

ところがどっこい、ここ代どんでん返しが発生。
ブエナビスタがまさかの3着降着。3着入線のブロードストリートが2着に繰り上がり、▲→◎→○で勝っていた三連単、見事的中である。
経過はともかく、ジンクスは健在だったのである。

来週は菊花賞。
持論を基にリーチザクラウンから買ってみるか。