今年は超-1やってないねえ。( ・ω・)
年々投稿者も講評者も目減りして、そろそろヤバイかなあとは思ったけど、こんなにひっそり終焉を迎えるとは。
ネットの情報集積性に着目したまでは良かったけど、相互講評システムやら毎年変わるルールやら集計やアンケを公表しなくなったこととかが参加者離れを招いたような気がする。
まあ、元々は共著者探しが目的だったわけで、それが成就されてライターを何人も抱えることができたんだから、無理に存続させる必然性は無いとは思うけどね。
それはさておき。
怪談で有名な「幽」から派生したレーベルが、ちょっとチェックしなかった間になかなか面白いことになってる。
女の子のためのこわーい文芸誌というコンセプトの「冥 Mei」とか。
http://goo.gl/F6ZV9t
はたまた、怖い官能小説と銘打った電子書籍レーベル「エロ怖」とか。
http://goo.gl/gKqLp
つうか、エロ怖のほうは何がどうなってこうなった、て感じの装丁だなおい。
「蜜の香りのする緊縛部屋」とか、「イカすか 殺すか」とか、怪談要素ゼロの官能小説のタイトルにしか見えないじゃないか。
ラブホラーとかラブダークネスとか言われても、ホラーとエロ、どっちがメインなのかもうわけがわからないよ。
こうして見ると、怪談って人の感情に最も直截的に訴えかけることができる、広範でかつ忌避されやすいジャンルなんだよなあ、と改めて実感。
新作を出したところで既視感は否めないけど、よほど手垢にまみれたモチーフじゃない限り陳腐化せずに読み手の心を鷲掴みできるんだもんなあ。
エンターテイメントの世界でも文芸の世界でも、主役になることはないけれど廃れることもない、安定株といったところかね。
てか、新・手のひらコンテストの第2回はいつになるんだ一体。
そろそろネタが3本に絞り込めなくなってきたぞ。
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