スインフォード系~ブレニム系・ブラントーム系

クラシック向けの底力溢れるスインフォード系は、活躍馬を多数輩出したプリメロや個性派種牡馬のモンタヴァル、有馬記念馬リードホーユーの父マラケートなど、日本とも関係が深い。ドイツの土着血統でもあり、近年になって活躍馬が相次いで登場したことで他のマイナー血統と比べれば需要と人気は高い(とは言っても障害用種牡馬として、ではあるが)。

ダビスタシリーズでも、2まではオペックホースがいたり、PS版では上述のリードホーユーやハヤテミグ、海外種牡馬のムトトが登場しているが、DS96に登場するのはボーザムとナトルーンの2頭のみ。どちらもスインフォードの仔ブランフォードの直系である。

テディ系

ファラリス系の台頭以前は世界的に繁栄したテディ系だが、他の父系と同様淘汰の波に巻き込まれ、現在ではわずかな直系種牡馬によって存続している状態である。ただ、サンデーサイレンスなど母系にテディ系が入っている種牡馬も多く、血そのものは残りそうである。

ダビスタ96に登場するテディ系種牡馬はメジロデュレンだけなので単一記事にするのはどうかとも思ったが、他の系統とまとめるわけにもいかないので独立させることにした。

そろそろ車検です

さすがに10年近く乗ってるから、あちこちガタきまくり。
今回が最後の車検になるのかなあ。

■ぶっ壊れてるのが確定してる箇所
・O2センサー
・マフラー(昨夏に直したけど、またうるさくなってきた)
・タコメーター(針がぴくりとも振れない)
・温度表示計(雪降ってるのに25℃とか、ありえねえ)

■やばい箇所
・左後ろウインカー(サーキットが錆びてるらしい)
・足回り全般(猫足?なにそれ?状態)
・ステッピングモーター
・タイミングベルト(走行距離的にそろそろヤバイ)
・点火プラグ(上に同じ)

全部直すといくら掛かるんだろう……(´・ω・`)

マッチェム系~インテント系・レリック系

マッチェムの血統はハリーオンとマンノウォーの系統に大別されるが、ハリーオン系の消滅がほぼ確定してしまった現在、この系統はマンノウォーのライン一本に絞られている。日本でもマンノウォー軽種牡馬はたびたび導入されており、月友やリンボーが成功した。

ダビスタ96に登場する3頭のマッチェム系種牡馬もみなマンノウォーの直系であり、レリック系とインテント系に分かれている。なお、3頭ともマンノウォーからは遠く、血統表内にマンノウォーの血を持っていない。

ヘロド系~マイバブー系・クラリオン系

DS96で振り返る父系の締めはヘロド系である。日本ではセフトやパーソロンなど名馬を多数輩出した種牡馬で馴染み深い系統だが、現在では日本のみならず世界的にも衰退が著しく、近い未来には「三大始祖」という単語が「二大始祖」へ変わりそうな状況である。

ダビスタ96に収録されているのはクラリオン系とマイバブー系の種牡馬のみ計8頭である(PS版ではブレイクニー産駒のターナボスも収録されている)。いずれもジェベルの直系なので同馬の血が血統表内に残っている種牡馬も多いが、いかんせん遠すぎるため配合には活かしづらい。