【ダビスタ96】強豪馬生産 à la carte ― 国内種牡馬 その1

単発の配合詰め合わせ。生産馬がある程度になったら、適宜独立させる予定。
それでも全種牡馬産駒を1つの記事にまとめるとクッソ長くなるので、いくつかに分割。まずは種付料2500~210万円の国内デフォルト種牡馬から。

【自分用メモ】ゲーム内レコード更新進捗【適時更新】


※ゲーム内のみの記録で、BCは含まず。
薄グレーはデフォルトのレコード。オレンジ文字はゲーム内の日本レコード(デフォルトは除く)。

【自分用メモ】ダビスタ96 レース時の能力補正について

調査が不十分な領域が多いうえに、解析ではなく観測と推察の結果なので、実際のプログラムとは異なる部分が多々ありそうだけど(たぶん合ってない)、「とりあえずこんな感じになっている」ということを把握するだけでも意義があるかと。
なお、文中のSP=スピード、ST=スタミナの略。

BC馬を育ててると、似たような戦績になっちゃうよね

ダビスタ96において、セン馬が活躍する場は限られている。
クラシックとNHKマイルカップはもちろんのこと、この作品が出た当時は天皇賞にも出走できなかった。フェブラリーSと大阪杯はGI昇格前だったし、ホープフルSはGIIIのラジオたんぱ杯だったし、チャンピオンズC(とその前身のJCダートも)は創設すらしていなかった。
唯一の海外レースである凱旋門賞はどういうわけだかセン馬でも出走可能ではあったが、その出走機会は生涯一度だけという世知辛い仕様だった。

そもそもの話、ダビスタの競走馬には距離適性が設定されていないため、戦績を積みつつタイトルを集めていくと、殿堂入りしたときの戦績表がどうしても似たりよったりになってしまう。GIタイトルがぎっしりの戦績表は壮観ではあるけど、どの馬でも同じとなるとやはり面白みに欠ける。

そんなわけで、一風変わった殿堂馬を作ってみた。

俺が◯◯を男にしちゃる!(配合案編)

導入編を踏まえて、実際にこの馬たちからそれなりに見られるレベルの強豪馬を輩出する血統を考えてみる。アイデア止まりで試してすらいない配合がほとんどなので、実際に強い馬が出るかどうかは知らん。
 サラッと提案はしているが、数万頭単位の試行錯誤とリアルラックが必要なうえに、労力を注ぎ込んでもおそらくは(というか、ほぼ確実に)せいぜいメジャー配合の中の下レベル止まり、という結果に終わることだろう。それでもゲーム内で無双するレベルには悠々到達する馬は出せるし、なにより「誰からも見向きもされない種牡馬から、このレベルの馬を出せた」という勲章めいた満足感が得られる。ダビスタなんて半分以上は自己満足の獲得が目的みたいなところがあるしね。

・道のりが長いことを覚悟しておく。
・心が折れそうになったらさっさと諦めてメンタルの保全に努める。
・高望みはしない。究極級は出ないもの、と心得る。

 この3つを肝銘して、快適な生産地獄を送っていただければ幸いである。